私たちは椎間板変性による腰の痛みを和らげ機能を回復させる細胞治療製品の開発に取り組んでいます。

椎間板変性に伴う腰痛は労働力の低下からオピオイド系鎮痛剤への依存まで、様々な保険上の問題につながります。

腰痛について

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4人にひとりが発症 1

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米国で$1000億のコスト 2

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世界で一位を争う障害 3

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根治の難しい病

依存性の高いオピオイドの服用率は過去最高です。椎間板細胞治療用注入剤 (IDCT)は薬に頼る今の腰痛治療を根本的に変えます。
— ーフラッグ・フラナガン 会長兼社長
 

細胞治療

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腰痛に悩む患者は何百万人にものぼります。ディスクジェニックスは椎間板由来細胞の再生力を利用することで、治療の選択肢を広げようとしています。

ユニークなディスコジェニック細胞の製造方法(特許取得)はドナーから採取した椎間板細胞を加工することで、椎間板変性の複雑な疾患環境に対応できる形にします。

椎間板由来細胞を使うからこそ、目標細胞と同様の特性を確実に備えた治療用細胞を製造でき、組織の再生をより可能にできるのです。

同時に、ディスコジェニック細胞が変性した組織の炎症をおさえることで、腰痛の痛みが和らぎます。

 

脚注

1. U.S. Department of Health and Human Services, National Institutes of Health, National Institute of Neurological Disorders and Stroke. 2014. Back Pain Fact Sheet (NIH Publication No. 15-5161).
米国保健社会福祉省, 米国国立衛生研究所, 米国国立神経障害・脳梗塞研究所. 2014. 腰痛ファクトシート (NIH 第15-5161).
リンク:https://www.ninds.nih.gov/Disorders/Patient-Caregiver-Education/Fact-Sheets/Low-Back-Pain-Fact-Sheet.

2. AD Davis, et al. “Where the United States spends its spine dollars.” Spine. 2012;37(19):1693-701.
デイビス AD, 他. “アメリカが脊椎に欠けている金額.” 脊椎スパイン. 2012;37(19):1693-701.

3. Hoy D, et al. “The global burden of low back pain.” Ann. Rheum Dis 2014;73:968-974.
ホイ D, 他. “世界が抱える腰痛.” リウマチ性疾患記録(ARD) 2014;73:968-974.

 

注意:IDCTは現在開発段階のため、人への投与はPDMAに承認されていません。